ピアノ発表会の調律
先日、ピアノの発表会用のピアノ調律の依頼を受けました
何を隠そう我が子の通う教室の発表会でして
旦那さんは朝から
調律・お花の受け取り・保安係・花スタンドの返却と
1日よく働きました!
数日前のリハーサルでは調律が施されなかったので
ピアノの音は狂ったままでした。
本番は頼んだよ!とよっぽど釘をさし、結果
身内を褒めることになりますが
大曲を弾く子が数多くいるのに
最後まで音が狂うことなく美しく鳴っていました。
終演後はなのでお疲れさまではなく
恐れ入りました、と声を掛けました。
30年前、私たちは調律師として世にデビューしましたが
その時の講師からは
演奏会に行って音の狂いが気になるようでは
一人前ではないと言われました。
音を聞いていて
音楽を聴いていないから、なのか?
真意は覚えていませんが
まだ一人前ではないのか、
狂いや音色のばらつきがあると
気になって気になって仕方ありません!笑
どこの技術者だ!ゴラァと血圧爆上がりです。
(え?明日は我が身?)
30年経ってやっと中堅どころですからねぇ
まだまだこれからです!
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