クラビノーバの流れ
ネットニュースで
白い電子ピアノ、人気の理由 定番から革新へ
という文字を見ました。
白い、というと一昔前だとのっぺり白い感じだったかもしれませんが、今の白は木目調。
うっすら木の筋が入った感じ。
ピアノをはじめとして、電子ピアノ(クラビノーバ)やキーボードは黒などの濃色系が今も主流です。
日本にピアノがやってきた時から
「ピアノ=黒=高級品」
みたいな固定観念が日本人に受け継がれてきているからでしょうか。
白、結構じゃないですか!
我が家の部屋のフローリングは少し白みがかっていて、ドアも少し白系の木目。
システムキッチンのパネルは前述の
「木目調 白」
なんですよね。
そんな部屋に黒いツヤツヤピアノが鎮座していますから、その存在感は半端ないです。
まぁ、我が家はそれがなんの苦にもならなかったのでこれでいいのですが。
お部屋の雰囲気にあった家具をせっかく揃えても楽器だけがなんだか浮いちゃって・・・と眉間にしわを寄せていた方たちは多かったのでしょうね。
だからこそ、売れる「色」に変化が出てきたのかな?と思います。
ホワイトアッシュ!なんて色を聞いたらオシャレ~な感じしますよね~。
クラビノーバやアリウスを販売&納品することもありますが、今のところダーク系の木目かライトチェリー色にとどまってます。
北欧調のおしゃれなお宅で思い切ってホワイトアッシュを勧めてみようかな??
と、電子ピアノを一押ししつつも、ナマピアノももちろん最高ですよ!と、調律師としては言っておかないと。
明日も頑張ろう。
★クラビノーバ等、電子ピアノ・ハイブリッドピアノ・エレクトーンの修理も行っています。
ご相談はお気軽に
PianoTuningServiceまで
関連記事