ピアノ調律師の嫁日記

浜松・豊橋を拠点にピアノ調律とJAZZ演奏に奔走する旦那さんの嫁の日記です。
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ゆせんの里・岩盤浴

旅の日記の続きです。
※序章は→コチラ

突然ですが、決してリッチicon22では無い我が家(-_-;)
旅に出かけると安宿を選んで素泊まりすることが多いのですが、今回は珍しく1泊2食付!
ナゼそうしたかと言うと、今回の宿泊に選んだ「ゆせんの里」のHPに宿泊プランが載っていて、そこにツインルームプラン(1泊2食・汗蒸幕・岩盤浴付き)¥9500~というお得なプランを見つけたからです。
今回の旅の目的の「温泉に入る」と「土地で採れたものを食べる」が一度にできて、しかもなんだか珍しい体験も出来そうだ~!

チェックインをしているときに周りを行き交うお客さんはみんな同じ館内着を着ていました。
「みなさん館内着で過ごされますよ」とフロントスタッフに聞いたのでふ~んそうなんだ~と宿泊する部屋で着替えてからお風呂に向かいました。
男性用はカーキ、女性用は柿色で作務衣です。
ゆせんの里・岩盤浴


手首にはロッカーの鍵を装着。
チェックインした時にもらいました。

その時点で1時間後に岩盤浴の予約をしていたので、とりあえずお風呂にざっと入ろう!と2人で本館のお風呂に向かいました。
新館と本館は廊下で繋がっています。
お風呂の入り口のところには山のようにタオルと館内着が積まれてましたicon08
アレ?でもよく見ると自分たちが着ているのと違うような・・・?
どうやら本館のみ使用するお客と、宿泊や新館を使うお客で館内着を分けているのです。

タオルを棚から取って「じゃあざぶっと入ったらここで待ち合わせね」と約束してそれぞれ男湯と女湯へ入りました。
お風呂には時計があるので時間を約束しておくことも出来ます。
ゆせんの里・岩盤浴


お風呂のお湯は正直入ることを一瞬ためらうほどにまるで泥水のように濁っていますicon07
底がまるで見えません。
しかも鉄サビのニオイicon20
なんでも水に含まれる成分が空気に触れて酸化することで茶褐色に濁るとのことです。
ウヘ~大丈夫?と思いつつ入ると意外に(笑)大丈夫。
もちろんニオイや色が身体に残ることもなく普通に楽しめる温泉でした。

お風呂を出てほんの少し時間があったので、サービスのウェルカムドリンクを飲みに。
手作りのぶどうジュースと梅ジュース。超ウマイんですけどぉ!

時間になったので岩盤浴へ。
ゆせんの里・岩盤浴


夫婦共に岩盤浴初体験。
どうやって入るんだろう??と入り口でボヤ~っと立っていたらスタッフに「予約の方ですよね?」と声を掛けられて専用のタオルを2枚渡されました。
「大きいタオルは下に敷いて、小さい方は汗拭きに使ってください。休憩スペースはコチラなのでお使い下さい、じゃあどうぞごゆっくり」といい去っていくスタッフ・・・
う~ん、どうやって入るものなの?よく分からないまま中に入りました。

五色岩盤浴 ねころびの床」という岩盤浴。
中はHPの写真で見るよりかなり暗かったです。
中には誰もいなかったので夫婦でどうするんだろう?とキョロキョロ。
すると置いてある枕のところに説明書きのようなパンフレットが。
あ~アレ見れば分かるんじゃない?とスリッパを脱いで取りに行く嫁・・・石の上を歩いた瞬間アッチッチ!
アチャチャ~icon10と暗い中で石の上で飛び跳ねて踊る嫁icon07
説明書きには「うつ伏せで5分、仰向けで15分ほど。長時間入るのではなく短時間で何度も入るのがよい。休憩のときには充分に水分補給を」というようなことが書いてありました。

今度は石に直に足が触れないように石にタオルを敷いて、よっこらせとうつ伏せに。
内臓があたたまる~

時計を見て5分、仰向けに。
しばらく寝ていて、おかしいな?岩盤浴ってものすごく大量の汗をかくっていうけど全然汗が出ない嫁。
「ねぇ、全然汗でないよ」と隣の旦那様をみると養老の滝かと思うくらい汗を流してるicon08マジ??

岩盤浴が使用できる時間は45分なので、3セット入ることを予定して最初はうつ伏せと仰向けの合計10分ちょっとで一旦出ました。

館内着の色が変わるほどに汗をかいている旦那様。
「雪蛙は身体になんか詰まってて(・・・icon21)汗が出にくいんだよ。ここでそれを治して体質改善するぞ」と熱い旦那様。

準備されている天然水を飲んでふたたび入りました。

敷いてある石は五色岩盤浴という名前のように5種類あるので、先ほどとは別の石にごろりと横たわりました。
なんで汗かかないのかな~と思いつつじっとしてると今度はもうダクダクicon20
仰向けになると更にダックダクicon20
腕や手の甲など、ありえない場所からありえない量の汗が出てます!
おお!私も養老の滝になったicon24

でもサウナと違って息苦しいなんてことが無いので、とてもリラックスできます。
が、あまりの発汗量に興奮してしゃべりまくる夫婦。
「癒しの空間ですのでおしゃべりは禁止」のようでしたが、一時中年夫婦と一緒になったものの、その方達が退室すると貸切状態だったのでわぁわぁ喋ってました。
今度は合計で15分、外に出ると2人とも雨に降られたように館内着がびしょびしょicon21
そしてまた水を飲んで中へ。
3度目は中に入っただけで汗が出ました。

全部で45分、汗をかきまくって岩盤浴を堪能しました。

館内着は新館のお風呂の入り口にこれまた山のように積み上げられているので、館内着が汗でびしょぬれになってもすぐに交換、全然平気です。

この記事へのコメント :
<やじのすけさん こんばんは>
天命半転地、休園日だったんです(-_-;)
そしてあの館内着、何度でも着替えられるのがステキだと思いました。
Posted by 雪蛙雪蛙 at 2008年09月15日 22:56
僕ら家族も、5年くらい前行ったことあります。(たぶんそこだと思うんだけど)
日帰りで、養老天命反転地行って、養老の滝行って、そこへ行ったと思います。みなさん、その浴衣来て、一日居るみたいな雰囲気でびっくらこきました。休憩所みたいなベットも、充実してて思わず毛布かけて寝ましたね。
あと、養老の滝のところにあった”回転式の流しそうめん”屋さんもレトロで泣けました。
Posted by やじのすけ at 2008年09月15日 21:54
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ゆせんの里・岩盤浴
    コメント(2)