
ヤマハの電子型ピアノ「グランタッチ」をご存知でしょうか?
この写真がそのグランタッチです、DGP(デージーピー)とも呼ばれます。
同じ電子ピアノの「クラビノーバ」との一番の違いは、電子型ピアノの中にアコーステック(本物)のピアノのアクションが入ってるということです。
生ピアノと同じアクション(部品)だから、タッチはピアノそのものですよーという商品。
私は独身時代ヤマハの特約店に勤務していたので当たり前に知っている商品ですが、もし知らなければびっくりするでしょう・・・電子ピアノなのに生ピアノ並みの値段なんです・・・。
商品によっては生ピアノよりはるかに高額(ーー;)キュージューハチマンとか・・・
同じ商品でアップライト型のDUP(デーユーピー)というものもあります。
DGPにはグランドピアノのアクションが、DUPはアップライトピアノのアクションがそれぞれまるごと入っています。
確かに、タッチや音は他の電子ピアノに比べると格段に違います。
で、なぜ今回このネタかといいますと、先ほど旦那様がグランタッチの修理に出かけていったので・・・
電子ピアノですから、調律師である旦那様が呼ばれて行っても、調律をするわけではありません。
音が出ないのだそうです。
レとその上のレと・・・と言った感じでオクターブ間隔で何箇所か。
こうなると中の電気系統の部品交換です。
早速修理へと出かけていったのです。
少し修理価格は高めになりますが、直さないと直らないものです。せっかくのすばらしい商品は大切に永く使っていただきたいものです。
わ~!
心を痛めていたのが嘘のようにスッキリ解決しましたね!
そうですかそうですか、御代はいらないなんて言ってしまうお人よしな技術者がいる楽器店には確かに好感が持ててGoodですね。
いらっしゃたかたのお給料のタシになるように、今後はその楽器店でドンドンお買い物をしてあげてください(笑)
昨日、近くの楽器店から朝一番で修理にきてくださり、
さっそくふたをあけました!
中もゆっくり見られました!
で、やはり、ハンマーが抜け落ちて(笑)下に落ちていたので
拾ってはめて、接着して(笑!!)
おしまいでした!!!!
なんと!
「あんまり簡単だったのでこれではお修理代はいただけないです」
とおっしゃいましたが
いらしていただいたので、お昼ご飯代くらいは払わせてください。。。という
やりとりをして
無事、終わりました。
素早い対応と、親切にしていただいたことで
とても満足しました。
これからはそちらの楽器店に、楽譜やレッスン小物など
買いに行こうと決心しました(~0~)
お騒がせしましたが、治ってよかったです!これからも大切に使います。
親身になって相談にのっていただき、ありがとうございました。
また、このブログ、ときどき覗いちゃいますね♪
おお!
なんだかいい方向に向かっているみたいでこちらも嬉しいです!
そうなんですよね、DGPってホント特殊なんですよね。
電気モノなのに電気屋さんでは直せない。
DGPが立派な「楽器」なんだな、と実感しますね。
点検や修理のときに外装を外して中身が見える状態になるので、滅多に見られないんでマジマジ見ておく事をオススメします(^^)
おっしゃるとおり、
なんとなく、生ピアノでも起こり得る故障のような気がします。
実家の古いピアノでも、たまにこんなことがありました。
さっそく、ヤマハのサービスセンターに電話をしましたところ、
きちんと受付マニュアルがあるみたいで(嬉!)
症状をよくきいてくれて
「平成8年の生産のものですね、まだまだ古いとは言いません、
部品も修理体勢も整っていますからご安心ください」
と言っていただき、思わず
「うはー!よかったー!ありがとうございますー!」
と
興奮してしまいました。
そして、山口県で技術者がいる特約店が2軒しかない(苦笑・・・)
ということで、
どちらかに連絡をつけてくださり、まずは見に来てくださるとのことでした。
昨日電話をして悲しい対応だった楽器店は、
電気系統の修理者はいるが、調律のほうは外部に委託しているようです。
DGPがわりと特殊な楽器であることも、
ヤマハのほうではふまえて、対応してくれそうです。
安心しました!
また、修理ができたら報告しますね!!
昨日の夜「ピアノ調律師の嫁の旦那」に、一体なんだと思う?と聞いたところ「バキっと音がして鍵盤がカクカク」という症状から怪しいと思う故障箇所&原因をさらっと説明してくれました。
私(嫁)自身はDGPの修理はやったことが無いのですが、調律師としてピアノの構造は把握しているので、説明を聞いて「ああ、そうだね、それだね」と意見に賛成したほど「電気関係修理屋」というより「調律師寄り」な故障じゃないかな?と思いました。
多分・・・・・・・生ピアノでは同様の故障を私は修理しています。
(実物を見てないので正解ではないかもしれませんが)
サービスセンターなら故障の内容を聞けば過去の症例からすぐに修理方法も判定できるはずですから、早く直ってまた楽しく演奏できるようになることをお祈りします!
やはり、ピアノを大切に思ってくださる方は
ありがたいです。
確かに、DGPは、電気修理と、根本的な構造上の修理と
分かれてしまうんですね。
ひとまず、保証書にも記載してある、サービスセンターに電話をしてみます。
まちおさんのおっしゃるとおり、
僕が修理にお伺いするときは、症状を自分で確認せずに部品を取ってから行くという事はありません、事前にまず見せてもらいに行きます。
書いていただいた故障状況からの想像ですが、鍵盤ではなくハンマーが折れている可能性もあります、症状が鍵盤に出ているというだけで、実際の故障箇所は違う部分かもしれません。
このようなことがあるので、僕なら絶対にまず見せてもらいます!
これも僕の意見ですが、ヤマハの電子楽器の部品で平成8年のもので無いという事はないと思います、その辺はヤマハはとてもしっかりしています、まだまだその年式で古いとは言いわないです。
たしかにDGPという楽器は特殊で、ピアノのアクション部分は調律師の仕事で、電気部分は電気修理の人に分かれてしまうことが多いようです。
なので両方見れる人が来てくれるのが一番なのですが...
僕が行ける範囲であればお伺いするのですが...
山口県は想像もつかないところです...
メールであればもう少し詳しくお伝えすることができます
お困りや不安なことがありましたらご連絡ください。
説明することぐらいしか出来ませんが、ご協力出来ればと思います。
ここにたどりつきました。
というのも、先日、あるひとつの鍵盤を弾いたところ、バキッと異音がして
(T_T)カクカクになったまま、上がってこなくなってしまいました。
さっそく修理をお願いしようと思って、
近所にはひとつしかないヤマハの特約店に電話をしましたところ、
とても横柄な対応で(涙・・・)
見もしないで「鍵盤をかえればいいんですね?部品が入ったら電話します。」
とか、
「見ないで分かるんですか?とりあえずみていただけますか?」
と申し上げたら
「DGP1はもう古いですからねえ・・・それに、高価なもので台数もあまり出ていないですからねえ、メーカーに部品があるかどうか。
今まで、電気系統の修理はあったんですが
そういった類のものはやったことがないですね」
と。
とても悲しくなりました・・・。
確かに、平成8年に購入のものなんですが
こんな言い方って・・・ううう・・・
商品に愛情がないんでしょうか・・・
このブログのご主人様のような方にお願いしたいです。
こちらは山口県なので、困っています。
明日ひとまず、今日電話で話した方が来る事になっていますが
とってもいやです。
保証書の裏にある、サービスセンターに電話をするべきだったでしょうか?
(近くても広島か福岡ですが)
買ったのは、東京銀座の山野楽器本店です。
転勤でこちらに持ってきたので
大切に使いたいと思っているのですが・・・
長々とすみません。
えええぇ(・д・)””!?
なんということでしょう・・・。
もっと役に立つことでも書ければいいのですがねぇ。
とりあえず「修理しないともったいないよ!自然治癒はしないよ!」と言うことをまず訴えたかったのです。
当初コメントいただいた方もキッカケがもてたようで、早速修理に踏み切ったら「想像していたより安かった」と報告メールをいただきました。
旦那からの又聞きなので他のお客様かもしれないですが、全く同じ↑事をこんなみさんのDGPの修理の時に言われたとか???
イイものですから、直せるものは直して使いたいですもんね。
そしてセッション・・・いいですね~(^^)
グランタッチユーザー?注目のブログかも^^。
では、何かありましたらよろしくお願いします。
ええ(・д・)”!
なんと!
どうやってこちらまで辿り着かれたのでしょう・・・
こんな嫁のツタナイブログまではるばるいらっしゃいませでした。
グランタッチ、いい楽器ですよね。
何か不具合があったときには連絡くださいね。
早速旦那様にも今日、このように起きた「びっくり」を伝えておきます。
先日、友人に譲ってもらったDGP-1の情報を検索していたところ、こちらにたどり着きました。
旦那様が修理したグランタッチ。うちに引越しした品ではないかと思います。
今は、妻と娘(まだ2歳です)が毎日楽しそうに弾いていますよ。
いずれ娘が大きくなったらセッションでも。。などと妄想を膨らませながら大切に使って行きたいと思います。
ありがとうございました。
おお!
これはこれはハルバルいらっしゃいませm(__)m
10年ですね。
一番故障が発生してしまいやすい年数だと思います。
グランタッチはヤマハの製品なので、修理はヤマハの技術者に頼むのが一般的です。
部品交換が必要な場合、部品はヤマハのパーツセンターに頼まなければなりません。
ヤマハのパーツは基本、外部の人間は購入できません。
ヤマハの支社や「ヤマハ特約店」と名の付く会社にのみ購入権があります。
電気屋さんや、他メーカーの調律師(技術者)では修理できないのです。
(ハンダ付けや接点などの、電気的な修理で治る症状は別ですが、いずれにしても大抵は修理を受けないと思います。)
一番修理を確実にこなせるのはヤマハです。
更には購入した楽器店に相談することです。
修理の見積もりを出してもらうのもいいと思いますよ。
札幌だと知り合いはいないのですが…
一度諸々、うちの旦那様に聞いてみますね。
分かり次第で個人的にメール送ります。
グランタッチの修理をさがしていて、御ページにたどりつきました。
もう10年になるのですが、音が8箇所くらい出ないようです。
ヤマハに頼むのがよいのか、それともどこか引き受けてくれるものなのか・・・
実は札幌なんです。
どなたかお知り合いっていらっしゃいますか?
修理が高かめってでていましたが1キーいくらとかなんでしょうか・・・
大体で構いませんので、お手すきの時に教えてください。
chizukosakai@hotmail.com